表面処理参考事例 - 光及び熱の反射率調整

ブラストによる反射率の調整

平滑面をブラストすることにより光りや熱の反射率を調整する。
金属表面に行う例が多いが、プラスチック、セラミック、樹脂フィルムに行う場合もあり。ブラスト材の粒度・形状(角張った材料か丸い材料か)・吹きつけ圧力等でコントロール。
写真は左より ガラスビーズ#100、アルミナ#100、アルミナ#36

溶射による反射率の調整 - 野鳥公園モニュメントの台座

ステンレス製の台座はそのままだと光が反射し野鳥が近づきにくい。ステンレスの溶射を表面にすることにより反射を抑え、また溶射独特の風合いを加えている。

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